Mar 16, 2009

自己破産を入手

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 沢村賞選考委員会が開かれ、最多勝、防御率1位、勝率で1位の楽天・田中将大投手(23)が初選出された。

 今年の沢村賞にノミネートされたのは田中のほか、日本ハム・ダルビッシュ有投手(25)とセ最多勝、防御率、勝率1位の中日・吉見一起(27)、同じく最多勝の巨人・内海哲也(29)両投手。だが、実質は田中とダルビッシュの一騎打ちだった。

 昨年は広島・前田健太投手(23)がセの投手では6年ぶりに受賞したが、「パ高セ低」の実力格差は歴然。選考委員会の土橋正幸委員長は、DH制の有無でセの投手には賞の基準の1項目「完投試合10試合以上」にハンディがあることを強調。「来年からセ、パ1人ずつ」という案を検討することを明かした。実際、DHがあるパはチャンスでも投手に代打を送る必要がないから完投するケースがある。しかしDHの有無が問題ではなく、各球団の主力投手の実力差が現実だ。

 第二次世界大戦で戦死した巨人の不世出のエース、沢村栄治氏を記念して1947年に制定された沢村賞。2リーグに分かれた1950年から1988年まで、対象はセの投手のみだった。

 これまで1966年に阪神・村山実と巨人・堀内恒夫、2003年にもダイエー・斉藤和巳と阪神・井川慶の2人が選出された例がある。「セ、パ1人ずつ」に変更しても問題はないだろうが、セとパの投手に実力格差がありすぎては権威がなくなる。

 その年の日本一の本格派投手に対する賞でなければ、選出される投手にもありがたみがなくなる。「完投試合10以上」という基準は選考委員たちが柔軟に対応すれば済む。セ投手救済のための「両リーグ1人ずつ」なら、セ・リーグ投手たちは恥ずかしいだろう。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

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 チームの若返りに苦慮する阪神が局面打開を図るため、ライバルである巨人のOB会副会長・広岡達朗氏(79)を“スーパーバイザー”として招く方針だ。

 高知・安芸での秋季キャンプを視察した広岡氏は14日、安藤優也(33)、白仁田寛和(26)両投手ら若手にアドバイスした。一見、つながりのない広岡氏と阪神を結びつけたのは、ほかでもない南信男球団社長(57)だった。

 広岡氏は、早大の後輩である中村勝広元監督(現評論家)時代の1991年の秋季キャンプでも臨時コーチを務めた。実は、その際に監督付き広報だったのが南球団社長。以来、交流を続けており「電話でも頻繁に話をして、いろいろとアドバイスをもらっている。昨年のドラフトでも荒木(郁也内野手)を取れ、と言われたんや」と意外な関係を明かした。

 球団関係者は「2月の春季キャンプでも、広岡さんが師事する合気道の師範を沖縄の1軍キャンプにお招きしたい。選手に稽古をつけてもらって、心身面の指導をお願いするプランも持ち上がっている」と話す。

 ヤクルトや西武を日本一に導いた「広岡イズム」が、阪神の特効薬となるかもしれない。

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 国際サッカー連盟(FIFA)が、北朝鮮サッカー協会に対して何らかの「制裁」を加えることが確実になった。

 平壌でのW杯3次予選(15日)では、日本側から51人のメディア関係者が取材申請を出したが、北朝鮮協会が許可したのは10人のみ。日本協会・田嶋幸三副会長(53)も、報道規制の緩和を求めてきた。また、この事態を憂慮したFIFAでも北朝鮮協会に取材申請を受けるよう勧告していたが、試合までに返答はなかったという。

 このため「いずれFIFAから北朝鮮側に通達がいくと思う」(日本協会幹部)としている。

 14日に北京から到着した際も平壌国際空港で徹底検査を受け、選手らは約4時間も足止め。サポーターも、カメラや日本代表ユニホームなどの持ち込みが認められなかった。

 いずれにしても、FIFAが今回の受け入れ体制について問題視することは必至。今回が平壌での最後のアウェー戦になるかもしれない。

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